南ドイツ・ミュンヘンのコロナ状況:住民によるパニック買い!?

世界的に広まっているコロナ 。日本でも大きなイベントがキャンセルされたり、観光地の賑わいも見られなくなり漠然とした不安感が漂っていますよね。

中国から始まったとはいえ世界を簡単に行き来できる現代では、コロナの広まりも早くあっという間に世界各地で感染者が発見されました。コロナ 流行が止められないヨーロッパ・ドイツの現地の状況について今回はご紹介したいと思います。

今ヨーロッパで外出禁止が出たりコロナの流行が深刻化しており国全土がリスク地域に指定されているのがイタリア。そい以外にも一部の州がリスク地域に指定されているのがスペイン・フランス・オーストリアの3カ国。

では、そのイタリアにも比較的近くヨーロッパの中では中心部に位置するドイツでは果たしてどのような状況になっているのでしょうか?

今週ミュンヘンでも政府がコロナ対策の具体案を発表!

ミュンヘンがあるのは南ドイツのバイエルン州。バイエルンにはシュバルツバルト城やロマンチック街道など日本人に人気の観光地があります。

そんなミュンヘンがあるバイエルン州でも今週の月曜日(3/16)に政府が新型コロナウィルスへの対策が発表されました。

ちなみに国内での対策を上げる前に15日には国境の管理の強化も発表されています。

ドイツにおける国境管理の強化

3月16日の8時より一時的ではありますが対象国からの不必要な出入国は行わないようにとのことです。

この不必要なとは、主に旅行など私的な理由での場合に限り国境をこえて出勤するものや物流などは以前と変わらずに可能だということ。またドイツ人やドイツに滞在する許可証を持っているものも入国は可能だそうです。

<対象国の国境>

  • デンマーク
  • スイス
  • オーストリア
  • フランス
  • ルクセンブルク

ミュンヘン・バイエルン州におけるコロナ対策の具体案

16日にバイエルン州は災害危機状況であると宣言をし、新たにコロナウィルス防疫のための対策を14日間行うことを発表しました。これはとりあえずであり、今後のコロナ感染の状況の変化を見て延長するかどうかは判断されるようです。

バイエルン州のコロナ対策

  • 外出制限は行わない
  • 3/17〜4/19の間はイベント、人の集まる施設の営業停止
  • 人の集まる施設:映画館、劇場、美術館、博物館、動物園、観光施設、ホテル、クラブやバー、遊び場、フィットネスジム、教育施設など
  • 3/18より飲食店の営業は6~15時までで、その時間以降でも持ち帰りや配達は可能。ただし店内のテーブル間隔を1.5M以上開けたり入店人数を30人までにして営業する。
  • 生活必需品を取り扱う店・銀行は22時までの営業を許可。3/30までだが日曜も12~18時まで営業可。
  • 医療施設での人員や資源を増やし、それをコロナ患者のために当てる。
  • 経済対策として最大10王ユーロの予算を用意。

参考:在ミュンヘン日本国領事館

実際のコロナによるミュンヘンの住民の暮らしへの影響は?

さて上で政府が発表した対策についてご紹介しましたが、実際にコロナはミュンヘンに住んでいる人々にどのくらい影響を及ぼしているのでしょうか?

上で教育施設が停止されることが発表されましたが、大学だけでなく今週からミュンヘンの大学だけでなく小中高も学級閉鎖になりました。

これにより多くのドイツの子供達が自宅学習を余儀なくされています。これにより両親のどちらかが自宅で子供たちの面倒をみる必要が出てくる訳です。

ミュンヘンの社会人は可能な限り自宅勤務!?

上で営業停止になった施設で働いている人は、もちろん出勤の必要がなくなってしまい自宅待機を余儀なくされています。

それ以外の会社は勤務の方はまだ通常通りに通勤している姿がみられます。

ただ友人が務めているドイツの会社では、昨日より自宅勤務の体制が1週間実施されることが発表されたようです。これはとりあえず1週間ということでコロナ流行の状況を見て、場合によって延長されるとのことでした。

職種によりますが、自宅勤務が可能な場合は会社も無理に出勤させず自宅で働くことを推奨しているようです。

パニック買い!?空の棚が目立つミュンヘンのスーパー

政府の政策で物流は確保されている・スーパーも通常通り営業する旨が発表されているにもかかわらず、対策が発表された16日の午後にスーパーで買いだめするドイツ人の姿が多く見られました。

漠然とした不安感からなのでしょうか?

政府側も買いだめしなくて大丈夫だと声をかけましたが買いだめをする人を見て、また空のになっていく商品の棚がまた人の不安を煽るのかもしれませんね。

16日の午後、スーパーの棚は空が目立ちました。

特に多かったのが野菜・肉などの鮮食品あとはドイツの主食として食べられるもの(パン・パスタ・小麦粉・じゃがいも類)、牛乳・卵などよく食べられているもの、冷凍食品、日用品の紙製品(トイレットペーパー類)でしたね。

ちなみに次の日である17日に行ったところ野菜類は問題なく補充されました。

でも肉類はまだ少ない印象、そして小麦粉・紙類はまだ空のままでしたね。

ミュンヘンの街なかの様子ですが、観光地は観光客がいないからか人が少なく閑散としたイメージです。しかし、外出制限がかかっている訳ではないので人はいつもより少ないものも出歩いている人はいます。

以上、コロナ対策が打ち出された南ドイツ・ミュンヘンの現在の状況についてご紹介させていただきました。

今はヨーロッパでの渡航自粛が出ていますし、これからドイツに来る方はいらっしゃらないかもしれませんがドイツの状況が少しでも分かっていただけたら幸いです。

 

最後まで読んで頂き本当ありがとうございました。

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