海外の保育現場から光を使った保育アイディアをご紹介!
光ってそれだけで面白い教材なのですが、今回はそんな光を使った感覚遊びの中で視覚を刺激するこちらのアクティビティをご紹介したいと思います!
私がバンクーバーで保育士として働いている事は以前お話ししましたが、子ども達のアクティビティを考えるのも仕事の1つで私もわくわくする物1つになります。
そんな保育の活動の中で好きなのが子どもの発育にとってとても良いと私が考えているのが…
“五感遊び=five senses activitiy”です!
以前紹介した“playdough”もこのSensory activity(感覚遊び)の1つになります。ー子ども大好きPlay doughの作り方
光は面白い教材の1つ!光を使ったアクティビティ!
日本でも視覚の感覚遊びとして懐中電灯を使って影絵などの遊びを行なっていました。自然光でも素敵な教材なのですが、使用の仕方も様々なこの”光”は子どもにとっても興味深いし面白い教材だと思います。
ちなみにバンクーバーの保育園でも”光”を使ったアクティビティはよく行われていて、少し違ったアプローチの仕方をしていたので今回ご紹介したいと思いました。
机が光る!ライト テーブル
これは行く先々の保育園で見かけたので、ほぼ当たり前にある定番の保育園にあるマテリアルの1つに成ります!
このライトテーブルは私の園のではなく以前ご紹介した下のリソースセンターの物になります。ーバンクーバーの保育士・お母さんの味方!Westcoast Child Care Resource Centre
ちなみにこのライトテーブル、日本だと余り見かけないのですが、わざわざ買わなくても大丈夫なんです。テーブルという形にこだわらなくても平らなタッパ等のコンテーナー+電池式LDEライトで代用して作れます!
ライトテーブルの活用方法
ただ光を見つめているだけでも子どもにとって楽しい様ですが、上記の写真のテーブルの上にもある“光が透ける素材”のものを一緒に置いておくと光を空かしてずーっと遊んでいます!
実際に私が使用した時は、月のテーマに合わせた物をライトテーブル上に設定する時もありましたし…
幼児クラス:スケルトンのパズルやスケルトンのブロックを置いて何時もと違った視覚的にも面白く遊べるように設定。
1歳児:以前紹介したセンソリーバックをなどの光を通すと見え方が少しかわる、子どもの探究心をくすぐるマテリアルを集めて設定。
以外に人気なミラーボール
またこのライトテーブル以外にも子どもが大好きだったのはこちらのライトになります。
ディスコボールライト?っというのでしょうか?
日本だとamazon等で買えるみたいですが、 日本だとamazon等で買えるみたいですが、
この日は保育設定としてミニテントの中にこのミラーボルを置いといたところ、子ども達がプラネタリウムの様に色の変わる光を眺めてゆったりしたり、
この写真の時には…
色探しをして子ども同士それぞれの顔にも移った色を見つけて楽しんでいました!
わざわざ買わなくても家に飾り又はツリー用のLEDライトがあれば、それを代用品として作れるのでぜひ試してみてください:)
自然にある光もステキな教材であり探索するものの1つになりますが、たまにはこうして”遊び”として設定してみるのも、子どもの感覚を視覚から刺激しますし良いと思いますよ:)
ただ個人的にこちらで使われているライト達は明るすぎて刺激が強いように思えるので…
小さな電気キャンドルなど光が余り強すぎない物を使用するか、部屋を少し明るめに設定して刺激が強すぎないように私はしています。
他の職員は気にせず真っ暗闇の中でライトを使用していますがね、確かに光がくっきり浮かび上がってキレイではあります!
子ども達の遊びを考えている人達の少しでも参考になりましたら嬉しいです!
最後まで読んで頂き本当ありがとうございます!
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