外出制限が緩和されてドイツ・ミュンヘンの様子
- 2020.04.28
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昨日の4月27日から少しずつではありますが、外出制限の緩和が南ドイツであるミュンヘンで始まりました。
たまたまどうしても出かけないといけない用事ができてしまい・・・
私も外出自粛が始まった3月16日以降、いやそれより少し前からなので1ヶ月半以上ぶりに昨日出かけました。
ですので、そんなコロナのための外出制限が緩和したミュンヘンの様子を少し今回はご紹介させて頂きたいと思います。
最後に私が街中を普通に歩いていた3月上旬の時は、ミュンヘンの中心部には人が多く溢れかえっていました。
そして実際は見に行ってませんが、Twitterやニュースなどでゴーストタウンと化した人がいないミュンヘンの街の様子がこちら。
[引用元:AFP BB News]
そして昨日中心部を歩いた様子がこちら。
もちろん以前に比べてかなり人が少ないですが、それでもで歩いている人がいる様子が伺えます。そして、観光客用のお土産のスタンドなども立っていました。
中には写真を撮っていたりと観光客っぽい人の姿もありましたし、日向ぼっこする人や友人同士と歩いていたりと・・・
どうしても出歩かないといけないというわけではなく、遊びに出かけている人がほとんどでした。
こんな中で医療現場などで危険と隣り合わせで働いている方たちもいるのに、不要の出歩きは控えている人が多い中で普通に出かけてしまう人もいるのだと少し悲しくなりました。
私は用事を済ませて一直線に帰宅したため他の場所は分かりませんが、このマリエン広場は観光地なのとデパートが閉まっている影響から空いているのは当たり前です。
しかしそれでこの様子なら地元の人がいくエリアはどうなんだろうっと少し不安になってしまいます。
もちろんマスクの着用が義務化されたので、マスクをしていたり顔をハンカチなどで覆っている人が多く予防に感染には意識があるのは分かります。
しかし、そんな中にはマスクもなく普通に出歩いている人もちらほら見かけて少し衝撃的でした。
マスクが不足して手に入らないのは分かりますが、何もしないのは自分にとっても他の人にとっても大きなリスクであることには変わりないので。
外出制限の緩和が発表されましたが、やはり感染が再び広まってしまうリスクはまだまだ高いですよね。
出かけたいとは思いますが、正直まだ外出は控える時期かと・・・
もちろん1ヶ月以上家族以外に会えない生活は特に若者にとっては辛いのは分かりますがね。。。
そして、それでも出かけないといけない時はせめてもマスクだけでもしていただきたいなっと思った外出制限が緩和されたミュンヘンを歩いた感想でした。
やはり今でも私たちのように家にこもり必要最低限の外出を控えるのが、この時期でも頑張って働いている現場の人へのせめてでもできることだと思うので・・・普通に出歩いている人たちの姿に驚きましたし少しショックでしたね。
みなさまも大変だとは思いますが、やはり今は我慢&忍耐少しでも危険と隣り合わせで働いている人たちへの感謝とリスペクトを表して自宅に引きこもりましょう。
最後まで読んで頂き本当ありがとうございました。
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