イミグレーションに連行されたのに一言も話せなかった問題

とこの間、無事に?ドイツから帰国して日本で2週間の外出自粛期間を消化しています。

まだまだ先は長い自粛期間、一体他の帰国した人は何をしているのか?

そんなヒマと言わずに何か動け!と思わずにいられない今日この頃です。

人生初、移民局に連れていかれる!

何か怪しいと思ったら連れていかれるという移民局。

今回はシェンゲン外に出るのでヨーロッパ内の旅行とは違い、出国手続きをする必要があります。

結構みんなからのひどい話を聞いていたので、緊張しながらついて行きました・・・

そもそも何故移民局に連れていかれたのか?

実はこれは予想していたことでもあります。

なので原因も明確です。

今回のコロナ流行で私のフライトがことごとくキャンセルになり、ビザが切れてしまったからです。

つまりビザ切れの場合、私はビザが切れた後にドイツにいた期間は不法滞在に当たることになります。

ただここでコロナによる緊急事態のための、緊急処置のトリックが一つ。

それはドイツ側が緊急事態のためビザが切れたものも6月末までの滞在を認めると発表したことです。

なので私がビザが切れてしまった後の滞在期間もこの緊急事態の対策に当てはまり、不法滞在でなくコロナによる緊急事態の特別措置に当てはまることになり、全く問題にならないことになります。

これは問い合わせをしたため、私は潔白だという気持ちが強く問題ないですよね?という思いがありました。

それにも関わらず後ろめたいことはないはずなのに、疑いの目を向けられると人はなんで居心地が悪く緊張するのでしょうか?

不法滞在を疑われた時の流れ寸劇風(私のイメージが過多あり)

最初に何食わぬ顔でイミグレーションでパスポートを出すと、まずその場にいた職員同士で始まったこそこそ話。

聞き取れなかったため、私の勝手なイメージですが彼らの身振り的にこんな感じ。

(ちなみに話し方がフランクなのは、職員の方が若い兄ちゃん2人組だったため。)

第一段階 移民カウンター編

移民局職員1:(ページをたくさんめくって確認中)えっ?これ90日過ぎてない?このスタンプ見てみろよ。(何かを指して隣の職員に話しかける)

職員2:ほんとだ90日超えてるな・・・他には無いのか?(ページをめくるような仕草をする)

職員1:こいつワーホリビザ持っているみたいだけど、これ切れているし・・・(私のドイツのビザが貼っているページを開いて、やれやれみたいな仕草をする)

職員2:オーバーステイだね(何か同意するように頷く)

職員1:「何か住民カードみたいなの持ってる?」

私「持っていないです」

職員2:これは確定だね(職員1と目を合わせる)

ここで何故か2人の議論がヒートアップ・・・何故?

とにかく不安になったので事情を説明。

「90日を過ぎたオーバーステイのことですか?(訪ねたのに返事がもらえず、めげずに続ける)帰国のフライトが複数回キャンセルになりEmbassyに確認をしたところ、緊急事態のためビザが切れた後も応急処置として6月末までの滞在が認められていると連絡を受けました」

ここで2人そのことについて確認し合うように話し始める。

再び聞かれてもいないのに「フライトがキャンセルのメールになったメールとEmbassyからのメールを証拠のために取ってあるので、お見せしましょうか?」

職員2:ちょっと待っててという動作をした後に、どこかに電話をかけ始める

職員1:「今確認してるから、ちょっと待ってててね」

電話後に2人で再度私のパスポートを見直す

第二段階 移民局に連行編

職員3:「確認するから移民局までついてきてください」

移民局前のベンチに座るように待たされる。

その間、職員3は移民局カウンターに座っている職員4と私のパスポートを確認し始める。

①何せ無駄に海外旅行が多いのでスタンプの数が多く、職員たちもページを行ったり来たりする。

職員3:これじゃ無いかな?

職員4:これは古いやつでしょ。一つ前のじゃ無い。

②そしてこの2人も私のドイツのワーホリビザのページで止まる。

③それについて議論が始まる。

そして2人だけでは分からなかったのか、最終的に職員4が奥からボスのような人を連れてくる。

移民局のボス(仮)登場

今までと全く一緒、ボス(仮)とも①〜③を繰り返す。

この間私のことは全く気にも掛けず、一切質問なし。

ボスが何かを言い職員3に私のパスポートを返し、何かを支持するような仕草をする。

その指示を受けてパスポートを持って職員3が、カウンターの中で何かゴソゴソし始める。

一体何を調べているのか?

第三段階 いよいよ尋問開始か!?

そうして、ようやく職員3が私の方に向き直る。

ようやく何か説明できるかな?っと証拠になるメールを開いてあるケータイを片手に、意気込んで立ち上がると・・・

「はい、行っていいですよ」

とあっさりパスポートを渡されて出口まで促されました。

私の話を一切聞かずに彼らの中で決断が降ったようです。この緊急処置は政府が消えたことなので、当たり前といえば当たり前のことなのですがね。。。

そして、イミグレを抜けた後に確認したパスポートには、しっかり出国のスタンプも押されていました。

カウンター内でゴソゴソしていた時にスタンプも押されていたようでっす。

思わず拍子抜けてしまいましたが、問題なかったので本当よかったです。

以上が話がそもそもあまり聞こえない+言語の壁があったため私の勝手なイメージを多く含んでいますが・・・もしシェンゲン内に90日以上オーバーステイした場合に起こる一連の流れになります。

最後まで読んで頂き本当ありがとうございました。

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