南ドイツ・ミュンヘンではコロナによる外出制限解除!

5月6日、本日付で3月19日から1ヶ月半以上続いていた外出制限令がミュンヘンのあるバイエルン州で解除になりました!

昨日発表されたのですが・・・1ヶ月半は長かったですね。

日本でも緊急事態宣言が、今月末まで延長されたと聞きました。

ドイツのように1ヶ月半ほどになるかと思いますが、日本の場合は外出自粛要請でドイツとは違い少し緩いので・・・ドイツと同じように1ヶ月半で収集がつくのか?少し心配なところですね?

まぁドイツと違って外に出れる分、ストレスや日常生活への影響は少し少なくなるとは思いますが。それでも外出自粛であるのは変わりないので、大変な事だと思います。

 

ミュンヘンでは5/6から制限付きではあるが外出可能に!

南ドイツにあるバイエルン州では、昨日長く続いた外出制限令を廃止することが発表されました。

ただ緩和されるとはいえ、新規感染者の数は未だにミュンヘンだけで1日に135名(5/4の調査結果)出ているなど感染者は増えてはいます。

ですから、外出の際に他者と1.5メートル開ける、グループでは行動しない、他人が1人または家族間であれば訪問可能などの接触・距離制限は引き続き行われるそうです。

 

5/6~

ようやく外出が制限付きで可能に!

ただ子どもの遊び場が解放。

 

5/9〜

介護施設などの高齢者の訪問も制限付きではありますが可能に。

 

5/11〜

図書館・動物園・美術館などの施設も人数う制限付きで再開。

個人競技などのスポーツも他者の接触がないものに限り許可。

お店の営業も人数制限を設ければ、マスク着用義務の元営業が再開。

 

5/18~

屋外のビアガーデンなどの飲食店が営業再開。

 

5/25~

屋内の飲食店も営業再開。

 

5/30~

ホテルなどの宿泊施設の営業再開。

 

ドイツの学校も段階的に授業再開へ!

そして以前の記事で話し合いが進められていると話した学校の再開ですが5/11より、進級を控えた学年などが初めにクラスを再開させます。

そして1週間遅れた5/18より全ての中等学校や小学1年生などが授業を裁可します、そのほかの学年は6月の連休明けの6/12から授業を再開します。

以上のようにドイツの学校では5/11〜6/12の約1ヶ月間かけて、段階的に子どもたちの授業が再開されます。

ドイツの子どもたちは長い子で約3ヶ月間の自宅学習をすることになり、6月に授業を再開しても比較的すぐに夏季休暇に入ってしまいますがね。

再開できるだけ素晴らしいと思います!

そして私の界隈である保育現場は、子どもが5名までの場合は保育することが可能になります。

ただそれ以上の子どもがいる施設は引き続き開ける事はできず、仕事などで保育が必要な保護者の方は引き続き緊急託児所にお子さまを預ける必要があります。

これから感染数の減少を見て、再び再開されていくと思いますが保育士も保護者の方も外出制限が解除された後もしばらく大変なままのようです。。。

 

医療現場も大変ですが、これから再開される教育現場で働く方も大変だと思いますが少しでも問題なく、この状況を乗り越えていけるといいです。

 

最後まで読んで頂き本当ありがとうございました。

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