洗濯物が大変な事に!?カナダ・バンクーバーの洗濯事情

カナダでの海外生活当初に私を悩ませた日本でとは少し違うカナダの洗濯事情について今回ご紹介したいと思います。

さて一体どんな所が日本と違い、知らないと皆さまの大切な服が一体どんな風に成ってしまうのでしょうか?

ちなみにノルウェーの洗濯事情についても書いた記事がありますので良ければそちらもどうぞ。ーノルウェーの洗濯事情

知らないと悲惨な事に!?カナダの洗濯事情をご紹介!

事前にカナダの洗濯事情について私なりに情報を得ていた物も、バンクーバーでの生活当初に私の服がダメージを受けてしまったので今回はそんな私の体験を元にご紹介して行きたいと思います。

ちなみに私の場合バンクーバーで初めて洗濯をしたのはホームステイ先でした。

洗濯物をバックにいれておくとホームステイ先のお母さんが全員分の洗濯しくれるのですが…返ってきた物をみて衝撃を受けました!

カナダでたった1回の洗濯で色落ち!

ジーパンなどの色物の縫い合わせの淵が、白っぽく色落ちしてしまったのです!泣

繰り返します。たった1回の洗濯でですよ!

もちろん洗濯機の洗い方が雑なのもあり摩擦で痛んでしまうのもありますが、向こうは外に洗濯物を干せないこともあり1番の原因は他にあると見ました。

服に1番ダメージを与える原因である乾燥機(ドライヤー)

これが色落ちの最大の原因だと思われます 泣

実はこの情報は留学前にも聞いてたので、

  • 一応洗濯に強く
  • 留学が終わったら捨てて帰れる洋服

で厳選して持ってきてはいたのですが最低でも留学期間の1年は持ってもらわなきゃ困ります!

ちなみに実際どのくらい色落ちしてしまうかというと下の写真を見てみた下さい。

左ズボンは洗濯によるダメージで色落ち、右は新しい黒のシャツ。

色の違いは歴然でしょう…

カナダの洗濯で元は真っ黒だったズボンが、今ではウォッシュ加工されたかのようなオシャレなグレーのズボンへ早変わりです。もちろん、これは1回でなく繰り返し洗った後に成りますがね。

という事で、とりあえず自分なりに対策を考えました。

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カナダの洗濯のダメージから服を守る3つの方法

さて次に私が服をダーメージから出来るだけ守る為にした3つの対策についてご紹介します。

洗濯物は全部とりあえず洗濯ネットに入れる

日本でも行なっている当たり前の事ではありますですが、これは本当に大切だと思います。滞在先の洗濯機にも寄るかもしれませんが、古めのタイプの場合は特に洗い方が雑なので!

ちなみに私は洗濯ネットを角ハンガーと共に100均で安く購入し、念のため多めに持ってきていたので大助かりでした!

洗濯機の設定をお湯でなく”水”で”デリケート用”で洗う

向こうの洗濯機は熱湯でガシガシ洗われる感じで主でしたので、“水=cold”又は冬の場合は冷た過ぎてしまうので”hot”ではなく“warm”というぬるま湯に設定するといいと思います。

洗濯の設定を一般の洗濯物ではなく、1番優しく洗ってくれる“delicate”にして洗っていました!

これは洗濯機によって設定出来るかは変わりますが、シェアハウスによってはすっごく古いのもあるのですが上記に挙げた設定は最低限あると思います。

洗濯機の設定をお湯でなく“水”で”デリケート用”で洗うこと!

クリップハンガーで室内干し

そして1番重要なポイントは乾燥機を使わずに自然乾燥で乾かす事です!

本当こちらの乾燥機って服に多大なるダメージを与えているんですよ!1回使った後に乾燥機内のホコリとりフィルターをキレイにする必要があるのですが、たった1回の乾燥でフィルターに分厚い層が出来てしまう程に服を乾燥する過程で生地がいかに消耗されてしまっているか目に見えて分かりました…

外に干せないバンクーバーですが、ベースメートの室内の空間に干したりバックヤードに外干しする事が出来ます。これは住む家によって違ってくるとは思いますが、こちらは空気が乾燥しているので室内でもちゃんと乾きます。

そして、この干すスペースが無い時でも役に立つのが角ハンガーで、住む場所に関わらず自分の部屋の中にも服を干す事が出来ます!

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以上の方法を試した所、私は思ったより痛まずに服を保つ事ができました:)

ただ痛みが気にならないものやシェアハウスの皆での共有の洗濯物は、普通に洗濯機と乾燥機をガシガシ使っていましたがね。笑

帰国時に捨てても良い程度の服を持ってくるのも1つの方法!

服が傷む事を前提にお気に入りの服を持って来ないというのも1つの手で、もう消耗するものとしてとらえて帰国時に寄付するか捨てるかする人も結構いると思います。

服を持って帰らない事で荷物を軽くし代わりにお土産などカナダで買った物を沢山持って帰れるのでいい方法の一つかもしれません!

とは言っても好きな服やオシャレがしたい!という人もいると思うので…

皆さんも1度試してみるか最初から服を痛めたくない人は、何かしらの対策をしてから来られる事をオススメします!

 

最後まで読んで頂き本当ありがとうございます!

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