ノルウェーの保育園でボランティアをする方法!
- 2018.04.22
- 海外保育
北欧ノルウェーでの保育園ボランティアの探し方を私の体験を基にご紹介していきたいと思います!
ノルウェーの保育園でボランティアをする方法
こんな風に書くとたいそうな事のように聞こえてしまうかもしれませんが、私が実際にボランティアを見つけた経緯を振り返りながら説明していきたいと思います。
大した参考にはならないと思いますが、もしノルウェーの保育園でボランティアを探している人&したい人がいましたら”こんな風なんだ”っと少しでも感じをつかめていただけたら幸いです。
ノルウェーで私がボランティアを見つけた流れ
こうやってと書くとすごい頑張って探したように聞こえてしまうかもしれませんが、実際に私がコンタクトをとったのは今回ボランティアを許可してくれた保育園を含め3つの園になります。
1、知り合いのつてで初めてのノルウェーの保育園見学&折り紙教室をさせてもらえる!
これは単に人に恵まれたのと運良く機会をいただけただけで、ボランティアの件はノルウェー語が出来なさすぎてメール来ず断念。
2、1番気になっていた保育園に英語で問い合わせメールを送る。
1番気になっている保育園を見つけ、webサイトに記載のメールアドレスに直接思いの丈を英語でぶつけてみるも…ここからもメール来ず断念。。。
そしてこの後、以前の仕事のシフト状昼間に空き時間が無くボランティアにいける時間が無くなってしまったので、保育園のボランティア探しは中断。
そして前回の職場を離れパートタイムのベビーシッターの仕事を紹介してもらった時にノルウェー語を習うという選択肢もありましたが、せっかくなら目的のボランティアをやりたいと言う思いから再びボランティア探しを開始。
3、再び気になった保育園を見つけ3度目のメールをする。
今度はノルウェー語は勉強中と言う旨を書いた“ノルウェー語”での説明と、念のため意味がしっかり伝わるように+英語は話せるよのアピールも込めて“英語”での説明書きも添えてメールをする。その際に前回までもCVはつけていたのですが、駄目押しのCover letterで”どうして貴園でボランティアをしたいかを”を伝える。
今回も来ない事を前提に他の園も探していた所、メールを送って2日後にこの3つ目の園から連絡が来ました!
ノルウェーの保育園でボランティアを探す難しさ
以前もお話したかも思いますが、1つ目の折り紙教室をさせて頂いた保育園でボランティアを受けいる事は余り普通の事ではないと言っていました。
職業訓練ではないですけどトレーニング等で移民組の方が働きに来る事はあっても、ボランティアは今まで受け入れた事がないんだとか。(これはあくまで私が訪問した園の話ではありますが…)
無犯罪証明書を取得するにも、その明確な目的が無いと取得出来ず先にボランティアを受け入れてくれる保育園を探さなくては行けません。
カナダはあんなに簡単だったのにっと思ってしまいますが、子どもの安全を守る為には容易には受け入れられないのかっと納得する自分もいました。
ノルウェーの保育園でボランティアするには
私が思うに主に2つ大切な事があると思います。
1つ目 人の伝手!
友人などやその知り合いでも良いですが実際に知っている人の紹介という事の方が話はスムーズに行くと思います!特にノルウェーでは”伝手”は強い!私も紹介の所で継続的なボランティアは出来ませんで知ったが、単発の折り紙教室はOKと許可を頂けたので、職員の友人という”確かな身分保証”があるのは探す上でかなりの強みになると思います。
2つ目 やはりノルウェー語!
ノルウェーの首都であるオスロにも2カ所程英語を話すインターナショナル保育園がありますが、たったの2カ所のみ。ノルウェー語が話せない場合はこの園でボランティアをするのも1つの手かもしれません。実際に私の知り合いの1人はインターナショナルプリスクールにメールした所、サクッとボランティアが決まっていました。
がしかしノルウェー語が話せるとこの選択肢ががっっっと広がります!
今回はたまたま運が良かったけかもしれませんが、英語だと無視されたメールもノルウェー語で書いた所返事が来ました!(たったの2回しかメールしていないので、たまたまかも知れませんが…可能性は広がると思います。)
ノルウェー語力にもよるかもしれませんが、拙いながらも“私はノルウェー語を伸ばしたい!学びたい意思がある!”と相手に伝えることは私は大切だと思いました。
今回のメールでの返事後ディレクターさんに会える機会を頂き、お話をした時には”しっかり伝えたいから”っと英語でお話させていただきましたが熱意を分かっていただきボランティアを受け入れてもらえました。
“ノルウェーは英語で十分生活出来る”だけれどノルウェー語はやはり大切ですし相手を尊重する意味でも話せた方が良い事を、今回の経験で改めて考えさせられました。
私の経験から今回書かせていただきましたが、もし今後ボランティアを考えている人の少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き本当ありがとうございました!
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