保育アイディア!子ども大好きな日持ちするPlay dough(小麦粘土)の作り方
バンクーバーでもSensory activity “5感遊び”を多くやるのですが…
その中でも個人的に好きで日本でも行なわれているアクティビティを今回はご紹介したいと思います。
とってもなめらかな日持ちするplaydough “小麦粉ねんど”のすすめ
これは日本でも”小麦粉ねんど”としてよく作っていました。(小麦アレルギーがある子がいる場合は難しいですが…)
どの国でも子どもが大好きなアクティビティの一つだと思いますw
小麦粉粘土の作り方 火を通すor 通さない?
お湯を使って作るこのような方法もありますが、私はお鍋で実際にクッキングして作る“cooked play dough”派です。
ちなみに今回紹介するレシピはカナダ人のおばあちゃん先生が、“これがBestな小麦粉ねんどの作り方よ!”と教えてくれたものです:)
材料が食べれるものなので口に入れても大丈夫なので乳児でも遊べますよ。
塩も入るので滅菌効果もあるし火も通してあるのでカナダの気候で、涼しい所の保管で1ヶ月以上持ちました!
湿度の高い日本だと冷蔵庫で保管する事が多くいいのですよね…
さて今回はそんなplay doughのレシピを今回はシェアしたいと思います。
日持ちして、とってもなめらかなPlay dough(小麦粉粘土)の作り方
この滑らかさは大人でもやみつきになるかもしれません!
小麦粉ねんどの材料
- 小麦粉 1カップ
- 水 1カップ
- 塩 1/4カップ
- 油 大さじ1(植物油であれば何でも)
- cream of tartar 小さじ2 *下参照
- 食紅 お好みで
この量で上の写真くらい分が出来るので、後は必要な分だけ量を倍にしてください。
cream of tartar
こちらでは、お菓子売り場に売っています。
メレンゲを作る時に使うそうで、これを入れると粘土が柔らかくなります!日本でも手に入りますが普通のスーパーには中々ないので無ければなしでも大丈夫です。
ホームメード クリームオブターター 20g(10g*2)
作り方の手順
1、材料をすべて鍋に入れ混ぜる。
2、弱火の火にかけ、かき混ぜながら
アクティビティとしてやる時は、まず材料を触ったり、塩等は味見しながら“何か?” ”どんな感触?” ”どんな味?”など質問しながら見せていったりすると良いと思います。
子どもが手伝う場合
- 1人ずつ材料をはかりボールに入れてってもらう
- 小麦粉を一カップ子どもが自分ですくう、
- 何杯目か皆でカウントする等etc.
皆でまぜまぜ。
うちの園は誰かの寄付のスロークッカーがあったので、子どもに手を出さないように声かけし目の前で液体から粘土に変わっていく様子を観察しました。
小麦粉ねんど保管時のちょっとしたTips
コンテーナーに保存するのは空気に触れてしまい乾燥しで固くなってしまいそうなので、私はジップロックて空気が触れる面積をすくなくして保存しています!ラップでも密封出来ていいのですが、出し入れが手間なので…その分ジップロックはお手軽です。
小麦粉ねんどのアレンジ
これにクリスマスの時は”ジンジャーブレット”のスパイスをいれて、香り付きの触覚だけでなく嗅覚も刺激する粘土にしたり。
(美味しそうな匂いなので、乳児さんの口に入れる率が上がりますが 笑)
外国らしくGlitter “ラメ”を入れた輝く粘土にしたりetc.
日本でも知り合いの子供とplaydoughを作ってみたのですが、cream of tartarは日本で手に入りにくいのと火を使うと少し時間がかかってしまうので今回は簡単バージョン!
上記の材料からcream of tartarを抜き・水をお湯に変えて!
日持ちはどのくらいするか分かりませんが、感触はけっこう良かったです!
この子どもが大好きなplaydoughは簡単でお家である物で作れますし、お子様がいる方は良かったら作ってみてください:)
最後まで読んで頂き本当ありがとうございます!
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