ミュンヘン58日目×貯金のそこが見えて来た=ドイツのミニジョブ
- 2018.12.08
- ミュンヘン療養生活
療養生活もまだまだ続きながらも、未だに眼科に3日おきに通う日々を送っております。
ミュンヘンで発症〜療養気づけば48日目。
自分の視覚的には全く変わりが無いのですが…眼科医さんによると少しずつだけど良くなっているとのことでした。発症から気づけば48日目。1月半たったにも関わらずの状態に少し心が折れそうですね。笑
未だにコンタクトの使用許可が降りず、目薬は日に4回にはなりましたが治療の一環として新たなコンタクトを作ることになりました。
病院側で注文して10日ほどで届くらしく自分に合ったものを試した後に、購入になるそうなのですが…再び出費が重なりそうな予感に仕事を探そうかっと思い立った今日この頃です。
そのコンタクトが値段がまたお高いそうで…入院費+メガネ代+そして+ここに来てのコンタクトレンズっ!!!
と私の貯金がトリプルパンチをくらいさすがに貯蓄のそこも見えて来たので…泣
今回は新しくメガネが出来たら、視界はまだ少し悪いものもできる仕事があるか探してみようかと思います。
新しくドイツ用のCVも作成しなくては行けませんね!でもする事を決めたら動くのみなのです!とりあえず動き出すのみ!!
ただ面接の時に目の話をすべきか…目が悪いで通すべきなのか…
悩みますね。
誠実に行くならやはり目の事を話した上で働かせていただけるようお願いするしかありませんが、ドイツ語が出来ないのにくわえてハンデがもう一つ増えた状態で雇っていただけるのか?
とりあえず療養のことも考えると、療養中はミニジョブが適しているので探して行きたいです。
ちなみにこのミニジョブと言うのは…
ドイツの雇用形態の1つのミニジョブ。これは月に給料が450ユーロ以内の場合、税金を払う義務が無いと言うものです。
この場合何時間働いたかは問題ではなく、給料の額が450ユーロ以内という事なので時給によって何時間働けるかも変わって来ます。
ドイツでお給料が発生しその金額によって税金を払うとなると…結構えげつない金額が税金に持って行かれてしまうそうなので、この制度は少し働きたい人や学生等のパートタイムで働きたい人にとっても助かる制度なのではないでしょうか!
雇用主もミニジョブの従業員の分の税金は払わなくて良いので、雇う側も雇われる側にもメリットがあるこのミニジョブ制度。なので雇用主もミニジョブを好む場合もあり、ミニジョブの方がフルタイムの仕事より格段に探しやすくなります。
ただこの制度のデメリットとしては、フルタイムでガッツリ働きたい人の場合に雇用主が税金を払いたくない事から450ユーロ以上は働かせたくないっと断られてしまう場合もあるのだとか。
中には450ユーロを超過した分は現金で頂くこともあるそうですが、違法になるそうなので雇用主がオファーして来ても注意しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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