ノルウェーの洗濯事情
海外の洗濯事情って意外に日本と違いますよね。今回は日本と違う実際に住んでいる北欧ノルウェーの洗濯事情についてご紹介します。
ちなみに以前住んでいたカナダの洗濯事情について話した記事がこちら。
こうやって見ると日本・カナダ・ノルウェーそれぞれの国で洗濯事情に違いがありますね。
色々と細かいノルウェーの洗濯事情
カナダはドライヤー(乾燥機)を使う事と洗濯機の質で洋服の痛みが酷い事をご紹介しましたが、さてノルウェーの洗濯はどう違うのでしょうか?
白い物と色物は専用の洗剤は別々に洗う!
1番の違いはこれではないかと思います!
ノルウェーの洗剤は基本的に色もの用・白いもの用と洗剤が分かれているのと、そして洗濯機で洗う時も別々に回すそうです。
ちなみに白用・色もの用以外にも黒用・敏感肌用・シルク用など目的別に洗濯用洗剤の種類も豊富です!
基本はやはり白もの用と色もの用の2つ。
しかし柔軟剤を買いに行った時に気づいたのですが、中には”カラーアンドホワイト”の白&色もの兼用の洗剤もありました。
今の洗剤を買う前に知りたかった…っと思ったのですが、ルームメイト曰く”ブリーチが入っているので色物の洗濯には良くないよ!”と止められました><
*正直、白い服と色物の服を分けて洗うのが面倒くさいという私のような人は・・・
兼用洗剤はお手軽で安く済みますが、服を大切にするなら辞めた方がいい又はカラー用の洗剤で全部を洗うといいようです!
そして服を別々洗うのはノルウェーだけだと思ったのですが…
“ヨーロッパでは当たり前なんじゃない”っとポーランド人の子が言ってましたので、ヨーロッパではもしかしたらスタンダードなのかもしれません!
洗濯機の温度設定も細かい!
洗濯機に書かれているこちらの表。
こちらでは洗う物によって温度設定を変えるそうです!
シェアハウスで初洗濯を試みた時にママンが説明してくれたのですが、コットンの物を洗う時は30℃で、シーツ洗う時は70℃で・・・etc
このような感じで洗うものによって温度も使い分けているとのこと。
ちなみに、日本の洗濯機は全部一緒くたにいれて洗剤も同じのを使いボタン押すだけだよ!ちなみに洗剤も一緒!というとママンにno way!と驚かれました…
こちらの文化が几帳面なのか、日本洗濯機や洗剤はたまた服が優秀なのか悩むところです。
ノルウェーの洗濯の干し方
そして街内では やはり外干しはしないとのこと。うちのアパートはベースメント半地下部分が共同の洗濯スペースでの各々洗濯機とほせるやつ?を置いてます。
見学しに行ったところでは部屋に洗濯機があってそれぞれ自分の部屋に室内干ししていました。ただシティーから少し離れた所(田舎)に行けば外干ししているとのことです。
こちらは日本と違い空気がカラッと乾燥しているので、今のところ室内干しも気にならないのです。
しかし冬に向けてこれから寒くなっていくので、凍らない?乾くの?大丈夫なのか少し心配ではありますが。
日本より色々と細かいノルウェーの洗濯事情になりますが、ノルウェーに来られる方で少しでもイメージが湧けば幸いです。
少し面倒くさいな…と思ってしまった事は胸の隅に置いといて、郷に入ったら郷に従えっという言葉もありますし出来るだけ(ココが重要!)頑張ってみようと思います。
この情報が少しでも誰かの役に立てば嬉しいです。
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