コロナの影響でたった17人しか乗ってない飛行機は快適!
- 2020.05.31
- 旅
日本への帰国中。
がらんどうな空港を抜けた後に搭乗待ちのゲートを探している時のこと、通常であれば人が多いゲートを目指していけば簡単に搭乗ゲートを見つける事が出来ます。
ですがコロナの影響で空港が無人であるように静か。
搭乗ゲートがある方向に向かって入るものも人にもすれ違いませんし、物音もしません。
はっきり言って不気味でした。
そして搭乗ゲートを発見して、その異常な静けさに納得。
搭乗時間より早めに着いたとはいえ、搭乗ゲート前のベンチには10人にも満たない人しか待っていませんでした。
日本への帰国便の登場人数はたったの17人!
そして長距離便の国際線であるので大きな期待だったのにも関わらず、搭乗後にあまりにも周りの乗客とソーシャルディスタンスが取れすぎるほど機内がガラガラ。
乗客同士の席が2メートル以上の距離が開けられていたのは確かです。
トイレも自分専用に1つ使えるほどでした。
ですから横の空席たちをもちろん使うことができるので、席に横になって身体を伸ばして快適に眠ることが出来ました。
そして担当の乗務員がつくほどに、乗客に対して乗務員の人数が多いのです。
なので乗務員さんに聞いたところ、全クラスの乗客はたったの17人。
それに対して乗務員が11人もいるという、人数の割合がおかしいコロナ状況下の機内。
そして乗務員さんは基本的にはマスクや手袋などをして機内サービスを行っていましたが、人によってはマスクを着用していない方もいて航空会社としてマスク着用を義務化しているというわけではないように思います。
コロナ予防のため機内サービスの簡略化されていた
各席にはスナック・サンドイッチと水のセットがすでに置かれていました。
コロナ感染のリスクを避けるため、機内サービスを簡略化するとアナウンスがあり、こんな状況だからご理解いただけると嬉しいとのことです。
ただドリンクのワゴンでサービスはしないが、食事の時など暖かい紅茶やコーヒーは言えばもらえました。
そして暖かい食事は11時間のフライトでしたが1回のみ食べられるとのこと。
乗客が少ないため種類は1種類で選ぶことはできないが、温めるのに20分ほどかかるが頼めば好きな時に食べられると言われました。
その他の時間は、置いてあったスナックセットなのどの軽食で自分で調節します。
ただ追加でチップスやドリンクはもらうことが可能なのでいつでも行って欲しいとのことでした。。
実際に睡眠後に起きていたら、サンドイッチなど追加で持って来てくれたり何かいるものはあるかと聞いて回ったりしてくれて有難かったです。
コロナ状況下の中でいつもとは違う機内体験は思ったより快適
食事面で言えば食事数が減るので値段は変わらないのに・・・と不満に思う方も中に入るかもしれませんが。
私の個人的な感想で言えば、機内食のこと関係なく眠ったりと自分の好きなように長い移動時間を機内で過ごすことができるので快適に過ごせました。
軽食を食べて到着先の時刻に合わせてしっかり眠り、空腹で起きたら暖かい食事を頼めるので自分でマネージングして好きにできるのは有難かったです。
もちろんコロナ感染のリスクを少しでも減らすため何か食べる時など、手洗いはこまめに行いましたがコロナの怖さがあるなかも比較的に快適に移動することができたと思います。
コロナが流行している中リスクを避けて飛行機を利用する人は少ないかと思いますが、私のように皆様の中にもどうしても利用しないといけない人もいるかと思います、そんな方の少しばかりの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き本当ありがとうございました。
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